GoogleカレンダーAPIを利用して当日の予定を取得する

eyecatching_google-calendar-api-today-events プログラミング
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GoogleカレンダーAPIを利用して当日の予定を取得するプログラムの説明をする。

ソースコード

このコードのGoogleカレンダー部分であるprint_todayeventsメソッドについて説明する。このメソッドが当日の予定を取得する処理である。

予定を取得するためにはEvents: listを利用する。

まず、どのカレンダーを利用するかをcalendarIdで指定する。”primary”はGoogleカレンダーのメインカレンダーを指す。他のカレンダーにしたい場合は別メソッドを利用してカレンダーIDを取得する必要あり。

timeMinとtimeMaxで当日の範囲指定をする。RFC3339の形式とする必要あり。Googleカレンダーで設定されているタイムゾーンに合わせる必要あり。2022/04/20の場合、timeMinは”2022-04-20T00:00:00+0900″、timeMaxは”2022-04-20T23:59:59+0900″となる。これで、2022/04/20にかかっている予定が抽出される。

プログラムを実行させたときのカレンダーの状態は上記である。正しく当日の予定が取得できている。

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