このようにGoogleカレンダーとGoogleタスクの権限を同時に認証できる。
ソースコード
認証をわけている処理との違いを説明する。
まず、SCOPESにGoogleカレンダーとGoogleタスクの両方をリストとして記述する。
__init__の中はほとんど変わらないが、重要なのが最後の2行。buildメソッドによって生成されるgoogleapiclient.discovery.ResourceオブジェクトをGoogleカレンダー用（self.calendar）とGoogleタスク用（self.tasks）どちらも持つ。
print_todayeventsメソッドはGoogleカレンダー用のメソッドだが、この中でGoogleカレンダーのAPIをコールするのにはself.calendarを利用している。一方、print_todaytasksメソッドはGoogleタスク用のメソッドだが、この中でGoogleタスクのAPIをコールするのにはself.tasksを利用している。
ディレクトリ構成などは上記の記事を参照。
