環境・バージョン
- Windows 11 Pro 23H2(OSビルド 22631.4169)
- PowerShell 5.1.22621.4111
方針
レジストリに書き込む系のインストーラは利用したくなかったため、ポータブル版(embeddable package)を利用する。
また、再現性を高めるために手順をすべてPowerShellで実施する。
PowerShellでPythonの開発環境を構築して、Hello World!を表示させるところまでやる。
手順
2行目のPythonインストール用フォルダの場所さえ最初に設定すればあとはそのまま変更なしで実行可能。
Pythonのバージョンは3.12.10を利用している。バージョンを変更したい場合は、9行目を変更すればいける。
Hello World!だけであれば16行目のブロック(import siteのコメントアウトを外す)と21行目のブロック(pipをインストールする)は不要。このあとpipを利用したかったため、実施した。pipを利用するにはimport siteのコメントアウトを外す必要あり。
その他
- このあとfastcomで回線速度測定を自動化するスクリプトも組んだ。別記事で解説する。